大会運営規定

U4 JUNIOR CUP 大会運営規定  

 

第 13 回 U4 JUNIOR CUP 大会運営規定

1 本大会は以下に記載の無い事項については 2019 年版公認野球規則にの っとり行うものとします。また、使用グランドによっては別にグランド ルールを設けることとし、試合前に審判より説明することとします。

 

2 試合時間は 70 分もしくは 7 回戦として、それを越えて新しいイニング に入ることはできません。

 

3  攻守交代はスリーアウトが成立の時点または7得点した時点とする。また本大会は得点差によるコールドゲームは設けません。

 

4  時間内に勝敗が決しない場合、延長戦は行わず、最終回のメンバー9人同士の抽選にて勝敗を決定することとします。

 

5 ただし、決勝戦のみ、1回の特別延長戦を行います。 特別延長戦は1アウト満塁から行い、前回の最終打者を1塁走者とし、 2,3塁走者は順次前の打者とする。打者は継続打者とする。この際の 攻守の交代は3アウトもしくは9人目の打者の打席が完了した時点とす る。尚、決しない場合は抽選によって勝敗を決する。

 

6 グランドは塁間を 23mとし、投手板と本塁間は 15mとする。また、外野 にはホームランラインをもうける。ホームランラインは投手板から 50m として、直接超えれば本塁打、そのほかはツーベースとします。

 

7 投手については、その投球練習は試合開始時及び投手交代時は7球、継 続回は 3 球とする。投球回数に制限は設けませんが、投球過多にならな いよう注意願います。また、ボークについては審判よりの指摘と指導の 範囲とします。

 

8 試合球は試合を行うチームが 2 個ずつ持ち寄り、終了時に持ち帰ります。

 

9 試合前のシートノックは原則おこないません。

 

10 捕手は出場、控えを問わず必ず全ての防具を着用すること。なお、予 備キャッチャーがいない場合は指導者が臨時に投球練習の相手をする ことは認めます。

 

11 合同チームでの参加については、原則認める事とします。ユニフォー ム等、同じものを着用する必要はありませんが、背番号のみ統一され た通し番号を付帯して下さい。 メンバー表交換(前試合終了後即時)の時はメンバー表 4 通(自チー ム・相手チーム・審判・記録用)を提出し、同時に監督の背番号も明 示してください。

 

12 審判は当該試合の各チームより 2 名ずつ出してください。大会 2 日間 を通して4試合の担当を願います。担当する試合については別紙の組 み合わせ表を参照ください。

 

13 当大会では外野フェンスを設けず、ホームランラインを引いて試合を 行いますので、線審(ラインズマン)を当該試合の各チームから1名ずつ 出して頂きます。尚、線審の試合途中の交代は可能とします。

 

14 メンバー表交換、試合審判のミーティングは前試合終了後即時行いま すので、呼び出しの如何に関わらず、速やかに集合し、円滑な大会進 行にご協力下さい。

 

15 試合中の抗議権は監督のみに有することとします。その行使はルール の解釈に疑義が生じた場合の確認のみとします。 事態が紛糾した場合は四審の協議により判定を下し、それでも判断が つかない場合は主審が判定を行い、それをもって最終判定とします。 それに対する異議は唱えられないものとします。

 

16 天候の悪化等による試合の続行の可否は大会事務局と参加チームの協 議の上判断するものとします。但し落雷の発生、もしくはその恐れの ある場合は試合を即時中断して避難行動をとってください。 中止となった試合はノーゲームとして再試合を行います。 また、熱中症予防につきましては原則、熱中症予防運動指針に従い大 会の運営をいたします。

 

17 審判、特に主審は審判服、審判帽の着用が望ましいですが、用意でき ない場合はこだわりません。ただし、ユニフォームの上着の着用のま ま、ハーフパンツ姿等での審判は慎んでください。

 

18 会場準備(グランド整備)は各会場の主幹チームを中心に行って下さい。 その際、主幹チームは 50~100m のスケール×数本をお持ち下さい。 各出場チームからは 2 名程度お出し下さい。第 1 日目は開会式の1時 間前、2 日目は試合開始 1 時間前に各使用グランドに集合願います。

 

19 試合間のグランド整備は直前に試合の終わった 2 チームにて行って次 の試合に引き継いでください。

 

20 試合に際しては、各会場の主幹チームより1名記録係をだしてくださ い。記録係とタイムキーパーを担当します。

 

以上